電気工事士から施工管理になった話

電気工事士として現場に立ち続けていた自分が、施工管理という立場に変わることになるとは、正直あまり想像していませんでした。今回は、自分がどのような経緯で施工管理へ転向したのか、そして実際に感じたことについて書いていきます。

電気工事士としての日々

もともと私は電気工事士として、現場での配線作業や機器の設置、点検などを担当していました。現場ごとに条件が異なり、毎回新しい発見がある仕事で、やりがいは非常に大きかったです。

特に、自分の手で施工した設備に電気が通り、問題なく稼働した瞬間は何度経験しても嬉しいものでした。一方で、体力的な負担や天候に左右される環境など、長く続けていく中で将来を考えるようになったのも事実です。

転機になったきっかけ

施工管理への転向を意識し始めたのは、現場をまとめる立場の人を近くで見ていたことが大きなきっかけです。

工程の調整、安全管理、職人さんとのコミュニケーション、そしてお客様とのやり取り。現場全体を動かしているその姿に、「自分もこういう仕事ができるようになりたい」と思うようになりました。

また、年齢を重ねるにつれて「この先もずっと現場作業を続けられるのか」という不安もあり、キャリアアップの一環として施工管理への挑戦を決意しました。

施工管理に転向して感じたこと

実際に施工管理として働き始めてまず感じたのは、「想像以上に責任が重い」ということです。

現場で作業していた頃は、自分の作業に集中していればよかったですが、施工管理では現場全体を見渡す必要があります。工程が遅れれば全体に影響し、安全管理を怠れば重大な事故につながる可能性もあります。

また、書類作成や打ち合わせなど、デスクワークの多さにも最初は驚きました。現場仕事とはまた違った大変さがあります。

それでも感じるやりがい

大変なことも多いですが、それ以上にやりがいを感じる瞬間も増えました。

現場が計画通りに進み、無事に工事が完了したときの達成感は格別です。また、多くの人と関わりながら一つの現場を作り上げていく過程には、電気工事士の頃とはまた違った面白さがあります。

さらに、これまで現場で培ってきた経験がそのまま活かせる場面も多く、「やってきてよかった」と思える瞬間が多いのも事実です。

これから目指すもの

施工管理としてはまだまだ学ぶことばかりですが、将来的には現場を任されるだけでなく、信頼される存在になりたいと考えています。

電気工事士としての経験を強みにしながら、より良い現場づくりに貢献できるよう、これからも成長していきたいです。

まとめ

電気工事士から施工管理への転向は決して簡単ではありませんでしたが、自分にとって大きな一歩になりました。

もし同じようにキャリアに悩んでいる方がいれば、「現場経験は必ず活きる」ということを伝えたいです。新しい環境に踏み出すのは勇気がいりますが、その先にはまた違ったやりがいが待っています。

これからも現場に関わる一人として、自分なりの成長を続けていきたいと思います。

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